2025.01.06

仲西社長にとっての仲西眼鏡店とは






仲西眼鏡店 対談ブログ


仲西眼鏡店の魅力を探る対談ブログ

この記事は仲西眼鏡店の新人スタッフ田中が仲西社長との対談からお店の魅力を掘り下げるブログです。今回は仲西眼鏡店の店舗についてお聞きしました!

仲西眼鏡とは?

田中:この仲西眼鏡店ってどんなお店にしたいとかのイメージってあるんですか?

仲西:やはり、眼鏡について困ってるから相談に来ました、という方に対して、僕がわかることだったら全部教えたい思ってます。なのでそういう方に対して、ちゃんとお答えできるような存在でありたいと思ってます。

田中:いいですね、ありがとうございます。

仲西:仲西のお店の入り口は敷居がすごく高く見えてしまうんですよね。

田中:そうですね、すごいかっちりというか、かっこいい高級感の溢れる感じですよね。

仲西:そう、そんな感じなんだけれども、僕の中では本当に気軽に相談できて、眼鏡を通じて楽しい話ができる場所を作りたいなって思ってます。実際お客さんにもそういう人がいて、眼鏡買わないんだけど30分くらい話して帰るだけの人とか、最近どんな眼鏡が入ってるの?って遊びに来る人とかいますし。

田中:そういうの素敵ですよね。

仲西:そうだね。やっぱり、眼鏡って本当困った時しか来ないんですよね。

田中:確かにそうですね。

仲西:そういう意味では歯医者みたいな。だって痛くなった時しか行かないでしょ?

田中:確かに、全然行くことないですね。行かなきゃとは思うけど通うとかはないですもんね。

仲西:三ヶ月に一回の歯石取りとかメンテナンスとか、本当は行かなきゃいけないってわかってるのに行かないじゃないですか。虫歯になって詰め物が取れたとか、急に歯が痛くなったとかならない限り行かないでしょ。

田中:そうですね。

仲西:眼鏡屋ってそれに近いんですよね。

田中:確かに。

仲西:もう新聞も見えなくなってきたし、家の中で全部ぼやけて何も見えないからいく、みたいなね。それってお客様とのつながりが結構薄くなりやすい業種なので、難しいですよね。

仲西:今後ブログで紹介したい、眼鏡を長く使う方法とかにも関係するんですけど、やっぱり眼鏡を長く使うためには年に一回くらいでもふらっと立ち寄ってもらって、眼鏡を少し磨けば長持ちするんです。

田中:え、それだけで長持ちするんですか!?

仲西:そうそう、もちろんちゃんとクリーニングして、ネジしめて、ってやればちゃんと長持ちできるんです。だから、壊れた時とか困った時だけじゃなく、眼鏡のことでも、眼鏡以外のことでも立ち寄ることができそうな眼鏡屋さんがいいなと思って、アイケアとか色々なものをはじめてるんです。

仲西眼鏡店で売ってるコーヒーについて

仲西:ちなみに、仲西眼鏡店にコーヒー豆を買いに来るだけのお客さんもいますよ。

田中:コーヒー豆売ってましたっけ!?

仲西:そうそう、実は眼鏡ケースとかの並びに売ってるんですよ。

田中:確かに見かけた記憶があるかもしれないです。それはなんで売ってるんですか?目にいいんですか?笑

仲西:いや、全然関係なくて。僕がアメリカにいた時にフレーバーコーヒーっていう香り付けされたオーガニックのコーヒーと出会って。あんまりコーヒーを飲む人間じゃないんですけど、このコーヒーだけは凄くうまいと思ってアメリカにいる時にずっと飲んでたんです。

仲西:コーヒー豆と一緒にバニラビーンズを一緒に入れて焙煎して、コーヒー豆に匂いを移してローストし終わった後にバニラビーンズだけをとって豆を提供する、みたいなスタイルでコーヒーがすっごい好きだったんです。

仲西:で、日本に帰ってきたら当然アメリカの製品だったから無くて、アメリカの製造会社にも仕入れられるか問い合わせたりもしたんですが、やっぱり大量ロットでしかできませんみたいな感じで断られたんですね。それで諦めてたんですが、東京の展示会に行った時に道を歩いてたらフレーバーコーヒーの匂いがして、匂いを頼りに探したら、このコーヒー豆を販売されてる会社さんがあって、眼鏡屋なんですけど取引できますか?ってお願いしたらOKいただいたという。

田中:すっごいストーリーですねこれ!笑。じゃあ本当に目に関係あるとかではないんですね。

仲西:そうなんです、完全に僕の趣味で仕入れちゃいました笑

内本店長とコーヒー豆

内本店長とコーヒー豆

コーヒー豆

コーヒー豆



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